2014年8月24日日曜日

憂い無き備えのために

個人の実体験は通用しない『記録的な豪雨』に対して、
自衛のために備えを講ずる、きっかけになれば……

そんな思いで、気象庁ドメインで提供されてる『高解像度降水ナウキャスト』
のリンクを、左サイドバーの“毎度お世話になってます”に常設してみました。

気象庁が全国20箇所に設置している、気象ドップラーレーダーによる雨量観測網は、局地的な大雨の観測精度向上を図るべく、平成24〜25年度に機器を更新。
その結果、観測データの距離方向解像度が、500mから250mに改善しました!

更に加えて、気象庁・国土交通省・地方自治体が保有する全国の雨量計、ウィンドプロファイラやラジオゾンデの高層観測、国土交通省のXバンドレーダによる雨量観測情報も活用し、降水域の内部を立体的に(<ここがスゴク画期的!)解析。

250m解像度の降水分布を、30分先まで予測できるようになったのが、
高解像度降水ナウキャストなのです!!!

って、こちらのページにある解説を抜粋しただけの、受け売りで恐縮ですがw

極めて微力ながら、転ばぬ先の杖ならぬ、“降られぬ先の傘”
あるいは“被災せぬ先の避難”に繋げて戴けますと幸甚です。


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