2014年6月6日金曜日

お米の国の

梅雨入りでございますね〜!
毎度お世話になっている日本気象協会@tenki.jpの速報では……

6日午前11時に仙台管区気象台は「東北北部が梅雨入りしたとみられる」と発表。平年(6月14日ごろ)より8日早く、昨年(6月15日ごろ)より9日早い梅雨入り。これで日本列島は、梅雨のない北海道を除いて全てで梅雨入りしたこととなる。東北北部の平年の梅雨明けは7月28日ごろ。(日本気象協会)

……とのこと。先月中の長期予報では『梅雨入り、送れるかもよ〜?』的な記事も見かけたんですが。

いやホント、当てるの難しかっただろうなぁ!と思います。天気図を見ると。

5月末から6月1日の梅雨前線は、日本列島の遙か南の海上にありましたけど、
翌日、6月2日になって急に北上して来ましたからね!

最近、テレビの天気予報では、気象衛星から撮影した雲の画像ばかりですが。

やっぱり、天気図の方が判りやすいし、気象予報士さんのご苦労にも共感出来ると思うんですよ。天気図出さなくなっちゃったのは、例の“ゆとり教育”以後、中学・高校の理科で、読み取り方をキチンと教えなくなったせい?と深読みしてみたり。

天気図にせよ、何にせよ。読解力を失うと言う事は、自ら判断する力、そして他者へ共感する力をも失うという事で。むしろ、“ゆとり教育”導入の背景になってた諸問題を、助長したんじゃないかなぁ、と憂慮していたり。

学力の低下よりも。実務上の判断力とか他者とのコミュニケーション力とか、ひいては問題解決・処理能力の意外な未熟さに、驚かされる事が度々でしたね。数年前まで一応、大学・大学院の教員をやってた立場では。

梅雨入りの話頭から、随分な脱線をしちゃいましたw
湿度が高くて、不快なお天気が続きますけれど。これも、秋に美味しい新米を戴くためには、欠くべからざる事。

お米の国の幸せを妄想しつつ、凌いで参ろうと存じます。


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